特徴
Mahoraに込める想い
Mahoraは「まほろば」という言葉から名付けられています。
まほろばとは、「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の日本の古語だと言われています。それ以外にも楽園、理想郷、そういった意味合いを持っていることから、その場所が故人様にとって居心地がよい場所になることを願って名付けられました。
より小さなSSサイズ
Sサイズよりもより小さなSSサイズのミニ骨壺です。
お位牌や仏具、供養像など広く置かれる場合はSSサイズをおすすめしています。SAIKAI&CO.で扱っているお仏壇のサイズであっても問題無く置くことが可能です。
容量は「約150cc」・開口部は「63mm」となっております。少しだけでもご遺骨を手元に置いておきたい方におすすめです。
Sサイズと合わせてご希望のサイズをご選択ください。
ガラス溜まりに感じる美しさ
底部分にはあえてガラス溜まりを作っており、より一層ガラス本来の美しさを感じていただけます。ピュアホワイトではなく、ガラス本来の透明度を底部分にだけ表現しています。
全体のピュアホワイトの発色が相まって、純粋無垢なホワイト色を実現することができています。
高い技術がなせる蓋の精度
骨壷蓋部分の精度は、非常に高いクオリティであると自信を持ってお伝えできるこの作品におけるこだわりの一つです。
高い技術が無ければ骨壺と蓋のサイズをピタリと合わせることは非常に難しく、日本でも有数の技術を持つガラスアーティストの佐々木氏が送り出すこの作品はほとんど蓋のがたつきが起こりません。
ずっと使うものだからこそ、細かな部分により高い品質を求めて作り出した作品です。
どんなお祀りの空間にも合うシンプルさ
棚の上にも、ステージにも、どんなお祀りシーンにも合うシンプルさも魅力です。
白というどんな色にも調和する色を選んだのも、可能な限りシンプルであることを実現したかったからです。そして職人の技術を最大限に使った高い品質が、そのシンプルさの中にクラシカルな風合いを演出しています。
純粋無垢なピュアホワイトにまとわれた姿は、一言で美しいと感じる作品です。
ヴェネチアンガラスの技法を使ったアートガラス
共同開発を行ったガラスアーティストの佐々木氏は大手百貨店等での個展を開くほどの実力があり、その技術を存分に具足に閉じ込めています。静岡には自身のガラス工房を持ち、ヴェネチアンガラスの技法として卓越した技術力を持っています。
吹きガラスによる小さな製品の製造は非常に繊細であるため難易度が高く、割れや耐久性に様々な思考錯誤を凝らしながら限界までミニマルな形を追求しています。
職人の手仕事で1つ1つを丁寧に創り出すことによって、高い完成度を持ち、シンプルながらも存在感を持った骨壺となっています。
すべてを手作業での製作しており、その表情はどれも微妙に異なります。世界にたった1つだけのあなただけの骨壺としてご愛用ください。
中身の見えない仕様
中身の影を写すことも無く一切中身の見えないデザインを実現し、安心してご遺骨をご供養いただくことが可能です。
本来ガラス素材は透明で強い色を入れて見えないようにする形が通常ですが、それをピュアホワイトという色で実現することができています。
卓越した技術があるからこそ、ガラス素材を二重に精製することによってそれらを実現しています。外側にはピュアホワイトを、骨壺の中には強いホワイト色を、一見同じに見えるところですが妥協無く細部にこだわりを持って作品づくりを行っています。
【商品名】アートガラスミニ骨壷 Mahora SSサイズ
【材質】ガラス
【価格】¥55,000(税込)
【サイズ】高さ77㎜×幅・奥行73㎜
【開口部】約63mm
【容量】約150cc
※表記は目安です。手仕事で製作しているため実際の寸法が多少異なる場合があります。
【商品について】写真は全てイメージです。ミニ骨壺シリーズは1つ1つを職人の手仕事で仕上げているため、表情や柄・サイズには若干の個体差がございますが、たった1つのあなただけの骨壺としてご愛用下さい。
【その他】ガラス素材の商品のため保証は付いておりません。検品には細心の注意を払っておりますが、万が一初期不良がございましたらご連絡下さいませ。交換等にてご対応させて頂きます。
※またガラス素材のため落下や強い外圧によって割れる可能性がございます。取り扱いにはご注意ください。