いよいよお仏壇やお位牌ではなく、全く新しい作品の登場です。これまでInstagramや記事でもご紹介をしてきましたが、ついに発売を開始致しました。
※各作品とも11月中旬より発送が可能となります。ご注文自体は受付を開始しています。
それでは以下よりミニ骨壺、祈り像をご紹介させていただきます。
■ミニ骨壺「Mahora」
Mahoraはヴェネチアンガラスの技術を用いたミニ骨壺です。S・SSの2サイズをご用意しています。
「まほろば」から取られた名前であり、まほろばとは、「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の日本の古語だと言われています。その場所が故人様にとって居心地がよい場所になることを願って名付けられました。
デザインとしては徹底してシンプルであることを目指し、純粋無垢なピュアホワイトをベースにしています。形状は、どんなお仏壇にもステージにも合うシンプルなデザインを採用、単体で置いても柔らかい印象を与えながらもしっかりとその存在感を放ちます。丸みのあるカタチがやさしい印象を与え、使うほどにより大切で愛着が湧いてくるような骨壺を目指しました。
また白いガラスでありながら外からは中身が一切見えない状態でご遺骨を供養することが可能です。この実現には日本でも相当の技術力を持つ佐々木氏だからこそ出来ました。SAIKAI&CO.とは仏具から始まり、今回のミニ骨壺、そして祈り像と多くコラボレーションして作品づくりを行ってきました。
■祈り像「Vie」
これまでに新たな仏像の可能性を模索することから始まり、仏像のような、お地蔵さんのような、はたまたそれは祈りの女神像のような、敢えてそのような抽象的な作品を目指して開発されました。
「Vie」とは「生命」を意味する言葉です。仏教的な考えを元にしながらも、もう少し広義な意味合いを持たせたいと考え、この名前を付けています。これまでの市場には全く存在しない新たな祈りのカタチを模索し、生み出されたオリジナリティあふれる作品です。
この祈り像の使い方は自由です。時にはあなたの代わりに祈りを捧げてくれる像として、時にはあなた自身や家族を見守ってくれる象徴として。もちろん伝統的な仏像の代わりとしてもお使いいただくことができます。
ガラス素材でできており、黄金のような色をまとう姿は非常に神々しく感じさせます。まるで手を合わせてくれているかのようなデザインで、手に持てば段々と愛着が湧いてくるような像です。それでもそれはただかわいいという存在だけではなく、どこかクラシックな印象を持ち、きっと家族にとっての祈りの場を特別な場所に変えるための象徴になってくれると思っています。
こちらもミニ骨壺と同じ佐々木氏と共に作品づくりを行っています。
どちらも品質や出来上がりのイメージなど、自信を持っておすすめできる逸品です。
ぜひご検討いただければ幸いです。