いよいよ来月辺りに新作を発表できる予定となりました。
これまでにない全く新しい「仏像」「祈りの像」としての形を目指して開発しました。
時には仏像として、時には家族を見守ってくれる祈り像として。多様な役割を担ってくれるような像として、あえて抽象的な形を目指しました。毎日の祈りが難しくても、あなたの代わりにこの祈り像が故人様のために祈りを捧げてくれます。
黄金色をまとい祈る姿は、そこに存在するだけで語り出すような存在感を放っています。
また手に平に収まるようなサイズ感で、ずっと見ているとかわいらしくもあります。その一方でガラスの素材とその形が作り出す神聖な雰囲気が、神々しいようなイメージも作り出してくれます。「近づきやすく、遠い存在」そんな祈りのための像として受け入れていただければ幸いです。
さらに下部の部分には1つの球体を8つの球体が取り囲むデザインが施されています。これは八吉祥や八宝と呼ばれる吉祥模様は神聖な組み合わせと言われており、古くから信仰されてきた形の1つです。日本で最も多い仏教の中では、お釈迦様に捧げられた供物を象徴しているとも言われています。
また日本では八という数字は「末広がり」という意味合いもあり、縁起の良い数字としても認識されています。ガラスの中に気泡を残すことによって、決して他にはないデザインを実現しています。
日本でも屈指のガラスアーティストと共に送り出す新たな祈り像。9月～10月頃よりご購入が可能となります。是非ご検討ください。