いよいよ新たに開発してきたミニ骨壺が形になってきたので一部ご紹介します。
今回はまだ販売開始には至っていませんが、現在の状況をお伝えできればと思います。アートガラスのミニ骨壺として、SAIKAI&CO.の仏具を製作して頂いているガラス作家の方・デザイナーと共に開発を行ってきました。
デザインや施策など繰り返すこと既に気付けば半年以上が経過していますが、納得できる自分達が本当に欲しいと思える作品ができていると自負しています。またガラス作家としての非常に高い技術を作品にしっかりと盛り込むことができたと思っています。
1.スタンダードモデル
スタンダードな形として、無駄なデザインを入れずに純粋無垢な真っ白をとして採用する予定となっております。
多くの量産型のガラス骨壺は蓋と収納部にどうしても隙間ができてしまい、少しカタカタと音を立ててしまうものが殆どです。しかし今回のミニ骨壺については、完全なる手作業で1つ1つを仕上げており細部の寸法にまでこだわり抜いた作品となっています。並の作家にこの精度は出せません。
少し写真では見えづらいですが、真っ白な純白に、骨壺の底にはガラス溜まりを計算して入れ込んでいます。
2.天使の羽モデル
こちらはよりかわいらしいモデルとして現在進めています。蓋の部分にまるで天使の羽のような、また葉っぱのようにも見えるような、そんなデザインを採用しています。
スタンダードモデルと同じ品質を担保しつつ、加飾などのデザイン性を兼ね備え唯一無二ともいえる作品が完成したと思っています。まさに置くだけで語り出すような、そんな素晴らしい作品を作って頂いたガラスアーティストの方にとても感謝しています。
これから販売に向けて生産、また撮影等を行っていく予定です。
準備が整い次第、販売を開始いたします。
是非楽しみにしていてください。